2018年12月26日水曜日

立体的な絵


最近、息子と一緒にお絵かきをすることがあります。

絵を描いていると懐かしい気持ちになります。

絵を描くことは子どもの頃から好きでした。

聖書の勉強をするようになってから、ほとんど描かなくなってしまいましたが、

今でも、子どもたちに聖書の内容を伝える時に、少しだけ絵を描くこともあります。

でも、自分の絵を見て物足りなさを覚えます。

なぜか、理由はわかっています。

「平面的」なのです。

真正面から見た顔や真横から見た顔を描くことはできるのですが、
様々な角度で、色々な人物を配置したり、奥行きのある背景を一緒に描くことができません。
絵に影をつけて浮き上がらせたり、動きをつけて躍動感を出したり、
そういう絵はほとんど描いてきませんでした。
そのあたりが、本当に芸術を学んできた人との差になって現れてしまうのだと思います。雲泥の差です。

絵に関しては、いまのままでも良いかなぁ、と諦めているのですが、

聖書の読み方・紹介の仕方に関しては、学びを積み重ねていきたいと思わされています。

平面的な話は、そんなに難しくないかもしれません。

「もっと立体的に捉えることができたら良いのに」と思うことがあります。

歴史、文化、思想、言語

客観的な考察と黙想的な探求

一つの聖書箇所を学ぶにあたっても、
いろいろな角度から、いろいろな方法で、書き記された御言葉にフォーカスしていく。

そうしていく中で、ただ「理解した」というだけでなく、

聖書の言葉に内包されているメッセージが浮き上がっていくような読み方、また語り方ができれば、それは本当に幸いな学びになっていくのだと思います。

2019年は、もっともっと聖書の世界を探求していきたいです。

教会で一緒に聖書を学ぶ仲間が与えられていることは、本当に幸せなことであると思っています。

幸せな場所です。教会は。


先日のケアセンターでのキャロリングの様子

施設、社長、職員、利用者のみなさまが本当に素敵で感動しました。

2018年11月27日火曜日

クリスマス集会のチラシが完成しました

もうすぐ12月ですね。

まもなく待降節(アドベント)が始まります。

クリスマスの諸集会の案内(チラシ)が完成しました。

今年のチラシの表紙は教会のメンバ−書き下ろしのイラストです。

とても素敵なイラストです。

ホームページのトップページに先立ってブログで共有します。


今年のテーマは、「イルミネーションのないクリスマス」

イルミネーションのないクリスマスなんて、現代ではありえませんね。

「イルミネーションがないなんて寂しい」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、聖書に記されている世界で最初のクリスマスにはイルミネーションはありませんでした。

本当に静かで、素朴なクリスマスでした。

でも、その素朴さ、静けさの中に、世界を照らす神の真実と愛が輝いていました。

今年のクリスマスは教会で過ごしてみませんか?

あなたの心に本当のクリスマスをお届けします。

2018年11月15日木曜日

文具話:久しぶりのモレスキン

今日は文具話です。

久しぶりにモレスキンを手に入れました。

実は以前にもモレスキン(ミュージックノート)を話題にしたことがありました。

こちらの記事

モレスキンは文具にはまっていた頃に愛用していましたが、しばらくぶりの購入です。

本当にシンプルで、何の変哲もないノートなのですが、私にとっての落ち着きどころです。多くの人にとってもそうであるのかもしれません。


飽きやすい私はなかなかノートを使い切ることができません。

それでも過去のノートを見てみると、モレスキンと(メモパッドですが)ロディアは最後まで使い切っています。

何の変哲もない(ただコスパが悪いだけの)ノートに見えますが、やっぱり使いやすいんですよね。

サイズ感
ゴムバンド
裏表紙についているポケット
表紙の素材感

特に、ポケットサイズのサイズ感は絶妙です。

これ以上小さいとノートとして使いにくく、

これ以上大きいとズボンのポケットやスーツの胸ポケットにおさまりにくいです。


モレスキンの激似のノートで、ドイツのロイヒトトゥルムというノートがあります。

デザイン・機能・価格とほぼ同じです。(ラージタイプもポケットタイプも)

ロイヒトトゥルムの方が紙質が良く、万年筆で書いても裏写りしません。

万年筆が好きなので、本当はロイヒトトゥルムの方を使いたいのですが……

私がモレスキンを選ぶ理由が一つあります。

(ポケットサイズの場合)、ロイヒトトゥルムがモレスキンよりも横幅が1.5センチ大きいという点がネックになってしまっています。

「大きくてお得」と考える人もおられるようですが、1.5センチ大きくになることによって、ズボンのポケットに入れた時、結構かさばるんです。(たかが1.5センチ、されど1.5センチです)

※ラージサイズの場合はロイヒトトゥルムを選ぶと思います。


今回は初めて「ドット方眼」タイプを選んでみました。

以前、愛用していた頃はなかったタイプです。


シンプルそのもの。変わらない安心感があります。


ドット方眼は普通の方眼タイプよりも、自由度が高そうです。
本当は真っ白のプレーンタイプが好きですが、私は字が傾いてしまう傾向にあるので、向いていません。メモで使うことが多いので、後で見返した時、汚い字が少しでも見やすいように、基本的には線のあるノートを購入します。(ただ横線はあまり好きではないので、方眼を選びます)


机のないところで使用することも多いので、ハードカバータイプを選びました。

ソフトカバータイプの、使い込んでいくとよれていく感じも好きですが。



何気にこのポケットを重宝します。


さて、新しいノートにはどんな言葉が綴られていくのでしょうか。


以上、文具話でした。(以下、おまけです)


息子は髪を切りました。


我が家の図書館長。


先週は暖かい日が続きましたね。


新しい家は、優しい光がいつも差し込んできます。

2018年11月5日月曜日

お気に入りの豆


一昨日(11/3)の真ん中らへんデイキャンプでは、8教会から40名が集い、幸いな時間をともに過ごしました。

昨年に引き続き、各教会からそれぞれの地域のご当地お菓子を持ってきてもらいました。

主催の清水教会はトクナガ珈琲の珈琲豆を用意しました。(お菓子ではありませんが……ご当地珈琲です)



張り切って200グラムを2パック用意しましたが、時間も限られていたために1パックしか開けることができませんでした。

今回飲んだのはブラジルの「サン・アントニオ・アマレロ・ブルボン」(富士山の溶岩で焙煎したバージョン)

特に飲みやすく気に入っている豆です。本当に美味しい珈琲です。

もう一つの豆・コロンビアのアンジェリカを開けるのも楽しみです。

こちらはまだ飲んだことがありません。アマレロ・ブルボンよりも渋みのある味わいのようですね。

新婚時代は、毎朝、朝食の前に豆を挽いて、ゆったりとした朝の時間を過ごしていました。

いつしかそのような時間が持てなくなってしまいました。特に子どもが生まれてからは、子どもが起きる前にできるだけのことをしなければなりません。

とはいっても私も妻も珈琲なしで一日を始められないのでスーパーで買った粉末の珈琲をコーヒーメーカーで作って飲んでいます。

今回、少し久しぶりに大好きな豆をミルで挽いて、ドリップポットでお湯を注ぎ、飲んでみましたが、味わいが違い感動しました。

以前のように毎朝は難しいかもしれませんが、少し早起きして碾きたての珈琲を入れて、一日を始めるのも悪くないかもしれませんね。


さて、今は、足柄サービスエリアにいます。
「障がい者伝道協力会」の会議のために船橋に向かっています。

どんな一日になるのでしょうか。楽しみです^^
帰りに東京の文具店 とカメラ屋に寄るのも楽しみです。

2018年11月1日木曜日

デイキャンプ準備の日

今週土曜日(11/3)、一年に一度の東海・山梨地区の教会の合同青年集会「真ん中らへんデイキャンプ」を開催します。


先週の土曜日に青年たちが集まり、様々な準備をしてくださいました。


細かい作業です。



デイキャンプの名称「真ん中らへん」とは


日本列島の「真ん中らへんに位置する諸教会」という意味です。


今年のテーマ。


デイキャンプの最後に「らへんカフェ」をOPEN


プラ版で名札作り。

見ていたら私も久しぶりにプラ版作りをしたくなってきました……。


これはいったい……?


11月3日(土)、真ん中らへんのみな様のお越しを心よりお待ちしています。


2018年10月16日火曜日

野の花フェローシップ 2018

先週の今頃は「野の花フェローシップ」で奥浜名湖にいました。

「野の花フェローシップ」とは1年に一度のバプテスト障がい者伝道協力会後援で持たられる2白3日のキャンプのことです。主催はJBBFの地方教会が担当し、毎年変わります。毎年、全国から様々な障がいを担うクリスチャンたちが集まります。


今回の野の花キャンプでは私(浜田)が講師を務めさせていただきました。

テーマは「恵みによって」

テーマ聖句はパウロが最後に記した手紙第2テモテ2:1です。
『そこで、わが子よ。キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい』

この御言葉は英語の方がわかりやすく、訳されています。
Thou therefore, my son, be strong in the grace that is in Christ Jesus』KJV

私自身が、与えられた関わり、学び、語った御言葉を通して、大きく励まされました。

野の花フェローシップは私にとって特別なキャンプです。
初めて参加したのは18歳であったと記憶しています。
参加者の方々とは一年に一度しか会えませんが、家族のような関わりが与えられてきました。

今年は初めて息子も参加することができ、感謝でした。

みなさんの車椅子に興味津々。




3日間、可愛がってくださる方々に囲まれ、楽しく過ごしました。


キャンプの帰りに寄り道……

浜松インターのすぐ近くにある cafe soco へ


ちょっと変わった雰囲気のソフトクリーム。


締めのプリントースト。心も身体も満たされて家路につきます。

2018年10月12日金曜日

手続きへ

少し久しぶりの更新です。

たぶんまたこまめに更新できるようになると思います^^

60周年記念集会、引越し、野の花キャンプでの奉仕を終え、

ためてしまっていた手続きを行なっています。

まずは大切な免許の住所変更。


息子は警察署デビュー。

満面の笑みで警察を出ます。

みんなから可愛がっていただき、とても楽しそうでした。


続いて向かったのは静岡県庁。


宗教法人の関係の必要書類の提出を終えました。

息子は県庁デビューも果たしました。


小さい秋を見つけた様子。

自然豊かなところに行きたい今日この頃です。

2018年9月28日金曜日

出発の日

今日、2年間住んだ巴川沿いのアパートを旅立ちました。


時間ができた時、疲れた時、妻と息子とよく歩いた川沿いの道。


結婚生活を始めた家でもあるし、子育てを始めた家でもあるので、
わずか2年であっても、離れることには寂しさが伴います。
(そんな遠くに引っ越すわけではないのですが……)


アパート生活を始めたばかりの頃は、「せっかく自分たちの家(アパートですが)を持つことができるのだから、たくさん教会の皆さんを招待して、一緒に過ごす時間を持ちたい」と思っていました。でも結局は、バタバタしてしまうことが多く、そのような機会は少ししか持てませんでした。それが唯一の心残りでしょうか。
新しい家で、引越し作業が終わったら、そういう時間をもっと持ちたいです。


先日初めて行ったレストラン・カプリコーンにて。

清水駅前のシティホテル付属のレストラン。ビジネスホテルのレストランとは思えない程、レトロで素敵な優しい空間でした。今度は家族で行ってみたいです。

2018年9月19日水曜日

愛する清水の町

先日、久しぶりに教会の屋根に登ってみました。


60周年記念のビデオを作るために、屋根から見た清水の町の写真を撮りたかったからです。


準備も着々と進んでいます。

礼拝堂に飾った看板と同じように、外看板も青年たちが作ってくれました。



清水愛を感じる看板です。靜鉄の再現率が高いですね。


先週は親しい友人家族と一緒に富士宮に行くことができました。

ファミレスを歩き回る息子。

雨の中のおでかけも楽しいものです。

この秋は自然豊かな場所に行きたいなぁと思いを馳せている今日この頃です。
(家族で大井川鉄道に乗ってみたい)

2018年9月7日金曜日

60周年看板完成・記念品完成

60周年記念集会が近づいてきました。

現在記念誌編集の真っ最中。来週の水曜日完成を目指します。
記念誌が完成するまではブログの更新も緩やかです^^;

編集作業は大変ですが、60年の歴史を振り返る中でたくさんのことを教えられています。

おいおい文章として著すことができたらと思っています。


日曜日、青年たちが看板を作成してくれました。


鮮やかさと渋さを感じる、60周年にぴったりの色合いですね。


完成。礼拝堂に掲げます。


記念集会に向けた期待が高まります。


発注していた記念品も届きました。

とても素敵でな出来栄えです^^

聖書の御言葉入りの革のしおりは教会のメンバーと集会にきてくださった方用。
(しおりは横浜の教会の方が丁寧に作成してくださいました)

ハンカチサイズのマイクロファイバーは日頃の感謝を込めて教会の近所にお配りします。


60周年のチラシ配布をしながらパシャリ。

愛する入江丘駅。