久しぶりに子育て話です。
あとひと月半で1歳を迎える息子。
「赤ちゃん」から「子ども」になってきたなぁ、と思うことが増えてきました。
それでも、まだまだ赤ちゃんらしさを感じるのはミルクを飲む前のタイミングです。
離乳食を食べた後、ミルクを飲む前の時間に、よく泣きそうになってダダをこねます。
離乳食だけでは足りず、ミルクも欲しいのです。
そんなに悲しい顔をして焦らなくもて、すぐにミルクをあげるのに……、
と親は思ってしまいますが、息子は必死で求めます。
離乳食だけでは足りない量なので、ミルクをあげなかったことはありません。
(離乳食をあげる前にミルクを冷やしておきます)
それでも、ミルクが来るのか心配している様子です。
そんな息子の姿を見ていると
「神さまの目から見た私たちも、こんな感じなのかなぁ」と思うことがあります。
父なる神様は、子どもである私たちの必要をすべてご存知で、最善のものを、最善の時に、惜しみなく与えてくださると約束してくださっています。
(神は)あなたの一生を良いもので満たされる。(詩篇103:4)
……天におられるあなたがたの父が、どうして、
求める者たちに良いものを下さらないことがありましょう。(マタイの福音書7:11)
でも、私たちはすぐに不安になります。
神様は必ず「最善」を用意してくださっているのに。
神様は必ず「恵み」を注いでくださるのに。
これまで、神様が必要を満たしてくださらなかったことは一度もなかったはずです。
それでも不安に思ってしまうのです。
泣く息子に「大丈夫だよ」と語りかけ、ミルクを与えます。
神様も、いつもそのような慈しみをもって、
私に必要なものを与えてくださっているのかなぁ。
そんなことを考えながら、息子にミルクをあげています。
子育てを通して教えれること、考えさせられることは沢山ありますね。
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