2018年4月2日月曜日

大沢川の桜 〜 人生の季節について 〜

大沢川を散歩してきました。

毎年、桜が咲くと、季節の移り変わりを実感します。

以前、教会の青年たちとクリスチャン精神科医であるポール・トゥルニエが記した「人生の四季」を題材に学びをしたことがありました。

トゥルニエは、人の一生を四季(春・夏・秋・冬)にたとえて、各ライフステージにおける課題と喜びを紹介しています。

「人間の生涯は絶え間ない発展の途上にあること、そして人生には誰もが必ず経験しなければならないさまざまな時期があって、そのそれぞれの時期ごとに神の計画が定められているのだ」ポール・トゥルニエ

「個々の瞬間がいくつか連なってはじめて一つの意味が生まれるのであり、それらの瞬間の連鎖が、人間をある段階から次の段階へと変化させ、その人なりの完成へと導いていくのです。人生の途上に起こる一つ一つの出来事がすべて重なって、ある一人の人間の運命が成就されるのです」ポール・トゥルニエ


新しい生命が芽生える春。
子どもから思春期を経て青年へと成長していく季節。


活動的な夏。
仕事を始め、家庭を築く季節。


収穫の秋。
葉が色づき、成熟に向かっていく季節でもある。
同時に、老いが始まる季節でもある。


人生の集大成を迎える冬。
葉が落ちて、この世界における命を終える季節。
死と向き合う季節。
経験と希望を、次の世代に引き継いでいく時。

かつて青年たちと人生の四季の学びをした時の私の季節は「初夏」でした。確か、牧師になるための神学校を卒業して、教会で働き始めたばかりの頃であったと思います。

いまは、それから約10年の歳月が経ち、結婚し、家族も与えられ、子育てが始まり・・・もう「真夏」といえる季節であるかもしれません。

最も活動的な季節です。

多くの新しい挑戦に満ちている。

だからこそ、失敗や挫折も多く経験することでしょう。

失敗・挫折を重ねながらも、味わいのある秋を、収穫の季節を迎えていくことができたら幸いです。

それぞれの季節に、それぞれの課題があり、変化があります。
同時に、神のご計画があり、神の助けがあり、神が備えてくださっている喜びがあります。

神のご計画に思いを向けながら、時宜にかなった確かな助けを経験しながら、人生の季節を春から夏に、夏から秋に、秋から冬に向かっていけることは本当に幸いなことです。


すべてのことには定まった時期があり、
天のしたのすべての営みには時がある。
生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。
植えるのに時があり、植えた物を抜くのに時がある。

神のなさることは、すべて時にかなって美しい。

伝道者の書 3章1〜2節, 11節

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